3rd Album CD INFO JAPANESE

1. I Ain’t Got No Home Woody Guthrie 1940

ボブ・ディランからブルース・スプリングスティーンまで、長年にわたり多くの人がカバーしてきた曲です。このアルバムに収録した曲の多くと同様に、この歌詞は今でもタイムリーに感じられます。

2. This Land Is Your Land Woody Guthrie 1940

最も有名なアメリカのフォークソングの一つで、ローリングストーン誌の「史上最高の歌トップ500」で229位にランクされました。

3. Where Have All The Flowers Gone? Pete Seeger 1961 私が住んでいる日本で最もよく知られている曲であるこの曲は、米国および 30 を超える国々と言語で数多くのアーティストにカバーされています。

4. To My Old Brown Earth Pete Seeger 1964

この曲はもともと、葬儀で歌うために作曲された無伴奏の歌です。ピート・シーガーは「状況を表現するのにぴったりの歌が見つからず不満を感じていた」作曲されたそうです。

（『THE BELLS OF RHYMNEY and Other Songs and Stories from the Singing of Pete Seeger』の注釈より）

5. Over The Hills Ancient Irish Air with words by Pete Seeger

元々は無伴奏ボーカル用に作曲された、シーガーのもう一つの作品。この古いアイルランドのメロディーがマンドリンに合っているように思えました。

6. We Shall Overcome

1901 hymn composition by Rev. Charles Tindley, New words by Zilphia Horton, Frank Hamilton, Guy Caravan and Pete Seeger 1960

もう一つの不朽の名曲。私は子供の頃から賛美歌として知っていましたが、後になって初めて、公民権運動におけるその響きと重要性に気づきました。

7. Turn, Turn, Turn Pete Seeger 1962

おそらく私がこの曲を最初に覚えているのは、ザ・バーズのアルバム「Turn, Turn, Turn」で演奏されていたときでしょう。それから20年ほど経ってから、これがピート・シーガーの作曲だったことを知りました。

8, Irene, Goodnight Huddie William” Leadbelly“ Ledbetter 1933

19 世紀の歌から派生したもので、レッドベリーは 1933 年に自身のバージョンを録音しました。この歌は多くのアーティストによってカバーされ、レッドベリーが亡くなった直後の1950年にザウィーバーズのカバーが全米ナンバーワンヒットになりました。

9. Where Have All the Flowers Gone(reprise)

10. There Are Mean Things Happening In This Land

Sidney Robertson Cowell and Charles Seeger 1937

この曲は似たような名前と歌詞を持つ他の多くの曲から派生したようです。このバージョンは、ピート・シーガーによる 50 年代後半の演奏に基づいています。ここでも、歌詞は何故か、今でもタイムリーに感じます。

11. To My Old Brown Earth(Reprise)

12. Irene, Goodnight(Reprise)

Scott Chadwick- Vocal, Trumpet, Mandolin

David Berkman- Piano

Produced by Scott Chadwick.

Musical Arrangements by Scott Chadwick and David Berkman.

Recording ,Mixing and Mastering by Kei Morishita (Four-Kay Music)

Design and Art Direction by Yasutoshi Okkotsu.

Recorded July 16th at 100 Ban Hall, Kobe, Japan.