試奏動画はこちらです→ https://youtu.be/uZEv88jhsbM
CSJ 1959
1959年製のSouthern Jumboの実機を研究し設計されたCSJ 1959。
厳選されたシトカ・スプルースを、ヴィンテージ材の質感に近いところまでトリファイド加工し、トップ材とブレイシング材に使用。
豊かな低域やクリアな高域、レンジの広さ、力強さを感じる音量感など、ラウンド・ショルダーのジャンボの魅力を踏襲しております。
ファンを魅了し続けるアイコニックな装飾とサンバースト・フィニッシュの美しいコントラストは、このモデルを不朽の名作たらしめる所以でしょう。
Body
最適なトリファイド加工を施したシトカ・スプルースのトップ & ブレイシング、マホガニー・サイド & バック、ハカランダ・ブリッジ、セルロイド流し込みラージ・ピックガード、ダブル・ライン・ロゼッタなど象徴的なスペックを採用しております。
貫禄のあるヴィンテージ・サンバースト・フィニッシュには、質感や響きを考慮したエイジド加工が施されています。
Neck / Headstock
1Pマホガニー・ネックと色が濃く美しいハカランダ指板。
当時の象徴的なデザインを踏襲し、指板バインディング、ダブル・パラレログラム・インレイなどを採用。
チューナーには、Kluson Single Line Agingを採用しております。Finish
Creekのエイジド加工は、実際のヴィンテージの個体を基に職人の手により、1本1本手作業で仕上げられます。
長い時間をかけて浮き出たウェザー・チェックや使い込まれて付いた傷など、装飾的に表現した加工もありますが、特に『エイジド加工が響きに与える影響』を重要視しており、完成品にただ傷をつけるダメージ加工ではなく、塗装の層や厚み、塗料の堅さなど塗装工程の段階からエイジドの仕上がりを調整するエイジド・フィニッシュを行っております。
- Specifications -
Body Top : Solid Torrefied Sitka Spruce
Body Side : Solid Mahogany
Body Back : Solid Mahogany
Body Binding : White & Black
Rosette : White & Black Double Ring
Neck : 1pcs Mahogany
Fingerboard : Jacaranda
Fingerboard Inlay : Double Parallelograms
Nut width : 42.5mm
Scale : 625mm
Pickguard : Large Tortoise Color
Bridge : Jacaranda
Tuner : Kluson Aged
Finish : Aged
Colour : Sunburst
Case : Hard Case